トリプルプレイ

2006-04-27 | tech

野球の三重殺のことではないです。

3つの種類の情報を、広帯域なインターネット接続で扱おうというものです。
3つの種類の情報というのは、データ、音声、映像です。

実際今までは、もっぱらデータ通信のための手段としてインターネットがあったわけです。最近になって、IP 電話が使われるようになってきて、050 で始まる電話番号を持っている人もだいぶ増えてきたようです。
音声を IP ネットワーク上でながすことを、VoIP [ボイプ] といいます。

そして、データ通信、VoIP の次に来たのがオンデマンドで配信される映像コンテンツです。
これまで、ネットワークの帯域(速さ)の関係で、ビデオをリアルタイムで流すことは不可能でした。ADSL の速度が向上し、光ネットワークが普及してきて、それと、ラスト 1 メートルである無線 LAN の速度も速くなったおかげで、リアルタイムで映像を送ることができるようになりました。

通信会社が一生懸命にネットワークを速くしても、みんなが必要としないなら売れません。
普段メールしかしない人に光ファイバーを導入するように勧めても、今ので十分って言うでしょう。

なので、通信会社は競ってコンテンツの開発に取り組んで、トリプルプレイを実現しようとしています。
テレビや映画はインターネットで見るもの、という常識になってくれば、みんな速い高い回線が欲しくなるはずだからです。

4th Mediaとか、Flets スクエアとかが有名ですね。