中国で国勢調査が始まりました。‏

2010-11-01 | overseas

今日11月1日から、中国全土で一斉に国勢調査が始まりました。

これは、中国4億世帯すべてを訪問し、記録する人口調査で、その調査員の数もなんと600万人以上と大がかりです。

各家庭の、11月1日0時現在の状況をヒヤリングします。

アンケート用紙には四種類あって、
90%の家庭用・・・短表(合計18問)
10%の家庭用・・・長表(合計45問)
外国人用・・・短表(港奥台和外籍人員使用)(合計8項目)
ここ10年で死亡した人用・・・死亡人口調査表

調査項目は以下のような内容になっています。

人ごとの項目としては・・・
名前、筆頭者との関係、性別、生年月日、民族、住所、本籍地、居住年数、学歴。
長表では、5年前に住んでいた地方、健康状態、就業状況、仕事の時間、文字が読めるか。

家ごとの項目では・・・
部屋の合計面積、部屋の数(リビング、キッチン、バストイレを除く)、社宅か持ち家(新築か中古か)か、賃貸の場合その賃料を尋ねられます。
長表では、トイレや台所、ベランダがあるかどうか。ガスを使用しているか天然ガスを使用しているかマキか。水道が通っているか。
さらに、温水器(湯沸かし器)、洗濯機の有無も聞かれます。

外国人用の調査票は全部で八項目だけ。
基本情報にプラスして、中国に来た目的(営業、就職、学習、定住、親族、その他)、中国に住んでいる期間、学歴、国籍を答えなければなりません。

最後にサインをして完了。
粗品として、なにかもらえるようです。
だいたいが買い物袋。

さらに運が悪い(?)と、100人に一人の詳細調査もあるようです。
これは、本調査の後、11月10日からスタート。これの詳細は不明です。
(外国人の家庭には来ないかと)

中国としてはこれが6回目の調査になります。

最初の国勢調査は1953年に行なわれ、前回の第五回は2000年に行なわれました。
10年ぶりの全数調査ということですね。

今年夏の予備調査の段階で、都市に住む外地人が協力してくれないということが問題になっていました。
彼らは1部屋に複数の家族が一緒に住んでいるので、協力してもらえないと調査は難航します。
歯ブラシの数やベッドの数で人数を把握する調査員もいるとか。大変そうですね。